今シーズンの営業は 文化の日連休 11/4(月)で終了となります。宿泊の方は11/3(日)チェックインが最終です。2024年「縄文の森」最後のキャンプたくさんのご来場お待ちしております。
田沢湖の青と鳥居の朱色「御座石神社」
秋田藩主佐竹義隆由来の神社
田沢湖の青をバックに、朱色が際立つ御座石神社の鳥居。御座石(ござのいし)神社という社名は、慶安三年(一六五〇年)に秋田藩主佐竹義隆公が田沢湖を遊覧した際、腰をかけて休んだことに由来する。
朱塗りの鳥居のそばには、一本の木から七種類の木が生えた「七色木(なないろぎ)」や、たつこが飲んで龍となった「潟頭(かたがしら)の霊泉」、たつこが姿を映した「鏡石」などの名所も。
辰子がまだ田沢湖の主になる前……。親孝行な辰子は、山菜取りなどでよくこの辺りに来た。そこには、鏡のように磨かれた不思議な石があり、鏡などない時代、たつこはこの鏡石に向かって髪を結いねんごろに化粧をしたと伝えられている。
鏡石は、御座石神社の背後にある高鉢山(571m)の中腹に。急こう配の山道を約十五分。たどり着いた木製の展望デッキから数十m先に望むことができる。ぜひ一度は訪れていただきたい観光スポットだ。
住所
〒014-0602 秋田県仙北市西木町桧木内相内潟1
電話番号
0187-48-2630
定休日
冬期休業
アクセス
JR田沢湖駅より羽後交通バス「田沢湖一周線(右回り)」を利用、御座石神社にて下車、徒歩1分(所要時間約25分)